日本橋人形町「子ども餅つき大会」に家族で参加してきました
育ったこの街で、地域の皆さんと笑顔を分かち合えた日
今日(2025年12月7日)は、日本橋三の部連合町会主催の「子ども餅つき大会」に家族全員で参加してきました。
冬晴れの透き通る空気の中、人形町大通りには湯気と笑い声があふれ、つきたてのお餅の香りが漂う、まさに“人形町らしい冬”を感じるひとときでした。
地域の方々が自然に集まり、子どもたちが元気に杵を振るう。その光景はどこか懐かしく、温かく、この街の豊かさをあらためて教えてくれるものでした。
地元で育った医師として胸が熱くなった瞬間
私はこの日本橋人形町で育ちました。これまで町内の方が届けてくださるつきたてのお餅を家族で囲むのが、冬の楽しみでした。
やわらかくて、伸ばすと「みよ〜ん」と長く伸び、湯気に包まれたあの光景が今も心に残っています。
今日、子どもたちが笑顔でお餅を頬張る姿を見ていると、あの頃の思い出がそっとよみがえり、胸の奥が温かく満たされるのを感じました。
生まれ育った街に戻り、医師として働く今だからこそ、この景色が一層特別に見えたのかもしれません。
患者さんからの「先生、来てくれてありがとう」が心にしみました
会場では、普段クリニックに来てくださる多くの患者さんとお会いしました。
「先生、家族みんなで来てくれてありがとう!」
「たくさん食べて行ってね!」
「今日、孫が餅つきデビューしたんですよ」
白衣を脱いだ私に、
“一人の父として、一人の住民として”
声をかけてくださった言葉はどれも温かく、
医師としての責任と、この街で生きる喜びを同時に感じるものでした。
医療は決して診察室だけで完結しないこと、地域の暮らしの中にある安心感が、健康に大きな影響を与えること。あらためてその大切さを実感しました。
町会の皆さんの姿に、街を支える“人の力”を見ました
朝早くから準備にあたり、子どもたちに杵の持ち方を教える町会・青年部の皆さんの姿がありました。手際よくお餅を丸め、温かい声をかけ合いながら場を支えてくださっていた様子に、この街の底力を感じました。
日本橋人形町は、下町の温かさと都会の便利さが息づく特別な地域です。医師としてだけでなく、この街で育った一人の人間として、この雰囲気がずっと続いていくことを願わずにはいられません。
医師として、この街の健康を守る“責任”を静かに再確認した日
糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病は、その人の生活背景や働き方、家族との時間、地域の環境が深く影響します。
今日見たお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、そして子どもたち。それぞれの日常の延長線上に、ひとりひとりの“健康”があります。
この街で育った医師として、人形町で暮らす皆さんの体と心の健康を守る責任を改めて強く感じる日となりました。
人形町で暮らす・働く皆さんへ
もし、
- 健診で血糖や血圧や脂質が気になった
- 自分に合った治療を専門医に相談したい
- 忙しくて健康が後回しになっている
そんな不安が少しでもあれば、どうぞ気軽にご相談ください。
この街で育ち、今はこの街の医療を担う立場として、人形町に暮らす皆さんの未来の健康を誠実に支えたいと思っています。
地域に寄り添いながら、これからも温かな医療を届けてまいります。
今日の餅つき大会を企画・運営してくださった日本橋三の部連合町会・青年部の皆さま、そして温かい言葉をかけてくださった地域の皆さまに、心より感謝申し上げます。
また来年も、皆さんと一緒に笑顔で「みよ〜ん」とお餅を伸ばせる冬を迎えられますように。
著者紹介:
玉寄クリニック副院長
玉寄 皓大(たまよせあきひろ)
- 日本内科学会認定 内科専門医
- 日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医
- 日本内分泌学会認定 内分泌代謝科専門医
日本橋人形町で育ち、内科・糖尿病・内分泌代謝領域の知識と技術を東京大学医学部附属病院と聖路加国際病院で磨いてきました。医師として成長した先で改めて感じたのは、育ったこの街に貢献したいという思いです。地域のみなさまの暮らしに寄り添い、安心して相談できる専門医であり続けたいと考えています。

