産業医
産業医
産業医とは、職場において、労働者が健康で快適な作業環境のもとで仕事が行えるよう、医学的な観点から指導・助言を行う医師のことです。労働安全衛生法では、常時50人以上で999人以下の労働者を使用する事業場において、嘱託（非常勤）産業医の選任を義務付けています。日本では開業医が嘱託産業医の業務を担っていることが多く、かかりつけ医としての役割も果たしています。
産業医は月1～2回の職場巡視、衛生委員会への参加、健康診断事後措置面談、長時間労働者の面談、健康教育、メンタル相談、休職・復職判定などを通して従業員の方々の健康管理について指導、助言を行います。
労働者数50人未満の事業場については産業医の選任義務はありませんが、労働者の健康管理等を行うのに必要な医学に関する知識を有する医師等に、労働者の健康管理等の全部又は一部を行わせるように努めなければならないこととされています。
産業医の主な業務内容
- 職場巡視
- 衛生委員会への参加
- 健康診断の結果チェック、就業判定
- 高ストレス者への面談と指導
- 休業者への復職可否の意見
- 健康教育
嘱託産業医をお探しの御担当者様へ
こんなことでお困りではありませんか？
- 産業医がみつからない
- 産業医をどの医師に頼んだらいいのかわからない
- 健康診断を見るだけではなく、かかりつけ医として労働者の健康管理を日常的にしてほしい
- 現在産業医と契約しているが、他の産業医の意見も聞いてみたい
- 生活習慣病を専門とする医師から助言がほしい
日本橋人形町周辺で嘱託産業医をお探しなら当院にお任せください！
当院では、内科、特に生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症など)を専門とする医師が産業医を担当いたします。クリニックは人形町、水天宮前から徒歩5分以内とアクセス良好の都心部に位置しており、産業医としての業務のみならず、貴社従業員の方々のかかりつけ医として日常的な健康管理をすることも可能です。産業医とかかりつけ医院を統一することで、よりスムーズで適切な診療を行うことができます。当院で診察し、他の専門科でより専門的な治療が必要と考えられる場合は必要に応じて適切な医療機関をご紹介します。会社で健康診断を1年に1回受けていても、ご本人が結果を見ずに放置されてしまい病気が悪化し、ある日突然入院や手術が必要になるという、会社にとっても個人にとっても不利益となるようなケースも多々ございます。そのようなことを減らせるように、健康診断をチェックし、産業医から従業員の方々に受診の推奨を行うことも可能です。また、当院で各種ワクチンの予防接種も行っていますので、ワクチンに関する情報提供やクリニックとの連携もスムーズです。
ご希望の方はまずはお気軽に当院までご相談ください。
玉寄クリニック
副院長 玉寄皓大
